【就職活動】なぜ高学歴は上手くいって低学歴は上手くいかないのか?それは環境のせいです

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有名な大学は学歴フィルターがあるから、大手企業に入れて羨ましい

自分は低学歴だから学歴フィルターに落とされる。低学歴じゃ大手なんか無理だと諦めていませんか?

新卒カードというのは、今までの経験を無視して、多少の優劣はあるかもしれませんが、

どんな人にも平等に逆転のチャンスを与えられた大切なカードなのです。

しかし、大学生のほとんどはそんな事とはしらず、無駄に消費してしまうことが多いです。

特に学歴が低くなるほど大手は有名大学しか入れないなどと考えてしまい、働ければどこでも良いやという傾向にあります。

今回は、高学歴と低学歴に就職活動で差が生まれてしまう原因を紹介していきます。

  • 学歴フィルター
  • 学力不足
  • 情報不足

就職活動は高学歴が上手くいき、低学歴が上手くいかない理由1:学歴フィルター

なんだよやっぱり学歴フィルターじゃねぇかと思われたかもしれません。

やはり、採用する会社としてはできる限り優秀な人材を獲得したいわけですからある程度のフィルターはあります。

だからと言って低学歴は絶対大手にいけないのかというとそういうわけではありません。

会社としても、砂の中らか良い金を探すより、砂金の中から良い金を探す方が効率が良いからフィルターがあるのです。

フィルターと言っても、例えば、面接や説明会の日程の数に差があったり、同じレベルの評価でどちらかとなってしまった場合に落ちる可能性があるぐらいで

就職活動で考えるとそこまで影響はないものだと考えます。本当に行きたい会社であれば、面接の日程は合わせればよいだけですし、選択しが少ないからと言っても関係はないでしょう。

ほとんどの会社はあったとしても、これぐらいの差です。

それなのに、学歴フィルターでダメだったと自分を守るために叫んでいる人も多いですが、なぜ失敗したのか?失敗から学ぶことが大切です。

就職活動は高学歴が上手くいき、低学歴が上手くいかない理由2:学力不足

学力とか頭の問題かよ!!そんなの高学歴に勝てるわけない!!そりゃ俺らが落ちるに決まっているわ!と悲観している人もいるかもしれませんが、それは誤解です。

会社の用意する就活のテスト!SPIの対策が出来ていない人が多くいます。

SPIはあくまでも最低限ここまではできるかという基準をもうけるボーダーラインなのです。対策さえしておけば何も怖いものではありません。

SPIの範囲はほとんど中学生レベルの問題なので、大学生であれば、SPIの問題集で解く練習をしていればボーダーをクリアすることは可能です。しかし、この対策をしていない人が多いのです。

高学歴の人は、ずっと勉強をしっかりしてきた人が多く、短時間でSPIも対策できたり、無勉強でもある程度の点数が取れる人も多いのです。それは今まで努力をしてきたからできることなのです。逆に、低学歴は言い方が悪いが、勉強に割く時間が少なかったり、中高生でそこまで勉強を行っていなかったり、苦手・毛嫌いする人も多く勉強のやり方がわからない人が多い傾向にあります。

なので、本来であれば高学歴の人より、SPIの対策時間が必要なのに就活が解禁してから、対策を始めたり、それでも勉強を後回しにして、対策をせずにテストを受けてボーダーラインに届かず落ちてしまうのです。

SPIさえしっかりと対策すれば、たくさんのチャンスを得ることができます。高学歴の人の点数を目指さなくていいのです。ボーダーラインを越えれる点数が取れればよいのです。新卒カードは人生逆転カードです!大切にしましょう。

就職活動は高学歴が上手くいき、低学歴が上手くいかない理由3:情報不足

高学歴のOB・OGは比較的大手などの会社出身の人に会える可能性が比較的に高くなる。

そのため、質の高い就活の情報などを取得する機会が高く、インターンなどの重要性など就活を有利にする有益な情報を多く取得するとができる。

低学歴は就活が解禁になってから、情報を探そうとします。しかし、就活が解禁するころには大手の選考やベンチャーの選考がある程度終っていることも少なくありません。

会社としても、募集の一次に受けに来る人が第一志望ですというのと、後半の募集で選考に来た選考で第一志望ですと言われても本当に?と思いますし、本当に入りたいわりに、選考情報すらしらんのかよとマイナススタートで不利になってしまします。

やはり、周りの人間が就活が始まっていないと、中々自分から就活をスタートするのは難しいです。高学歴は就活解禁前に動く大切さを知っている人も多く早く動いているのです。であれば、こちらも早く対策をするに越したことはありません。

でも、どうやって情報を収集すればよいのか?

それは、自分の学校のゼミの先生や、就職支援課などを頼りましょう。就活が解禁しだすと、中々個々に対応してもらうことは難しいので、できるだけ早くから相談するようにしましょう。

自分で情報を企業の情報を収集するのに必須のアイテムは会社四季報です。言うなれば就活に必要な会社情報がすべて書いてある攻略本のようなものです。しっかり読み解くことができれば、志望動機なども明確に説明できたり、関係会社の情報なども把握できるようになります。

自分の学校だけではなく、他大学の交流を持つようにし、自分に情報が入るようにしておく。

少しでも、この情報の差を埋めるようにして、就職活動を上手く進めていくようにしましょう。情報により、対策ができるというのはとても就活を有利にしてくれます。

まとめ

はっきりと言います!!低学歴は、就活をするにあたっては不利な環境になります。

先に自分の立場が不利だという自覚することはとても大切です。

できる限り早い段階から就活の準備をしましょう。積極的にインターンを他大学と情報交換をしたり、インターンの参加、企業について調べることで、自分の就活の軸を作ることができます。

軸が決まっていれば、余分な労力を割かずに最適な努力が行えます。

やることは確かに多いですが、就職活動だけ頑張れば、高学歴に負けず大手に就職することは可能です。

大手に限らず自分の行きたいところに行けるように準備はしっかりやりましょう。