AIで整えたエントリーシートを読み返して、「文章はきれいだけれど、面接で聞かれたら自分の言葉で説明できない」と感じることがあります。そんなときは、文章全体を書き直す前に、次の3問で一文ずつ確かめると整理しやすくなります。
1.その場面を30秒で口頭説明できるか
書かれている出来事について、「いつ・どこで・誰と・何をしたか」を30秒で話してみます。途中で説明が止まる一文は、経験の事実よりも抽象的な表現が先に立っている可能性があります。
たとえば「課題解決力を発揮し、チームに貢献しました」だけでは、面接官が聞きたい場面が見えません。「実験の手順が人によって違っていたため、確認項目を表にまとめた」のように、自分が見た状況と行動へ戻します。
2.主語が「自分の行動」になっているか
「成果が出た」「改善された」という結果だけでなく、自分が何を判断し、何を変えたかを確認します。チームの成果を自分一人の成果に置き換える必要はありません。「私は○○を担当した」「メンバーと相談して○○を変更した」と担当範囲を分けるほうが、面接でも答えやすくなります。
3.入力していない数字・成果・気持ちが増えていないか
AIが提案した文章には、元のメモにない数字や評価、強い感情が含まれることがあります。事実として確認できない内容は削除するか、実際に覚えている表現へ戻します。成果の数値がなくても、「週1回だった確認を毎日にした」のように、実際に変えた手順や頻度は説明できます。
就活ことば化AIで下書きを作った後の進め方
- ガクチカ、自己PR、志望動機、挫折経験、チーム経験、リーダー経験から近い設問を選ぶ
- 経験の事実を入力し、下書きを作る
- 声に出して読み、説明できない一文に印を付ける
- 上の3問で、自分が見たこと・考えたこと・行動したことへ書き直す
- 表示される深掘り質問も使い、面接で話せるか確かめる
研究途中の経験でも、成果を大きく見せる必要はありません。まだ結果が出ていない場合は、「何を課題と考え、どの仮説で、次に何を試しているか」を自分の言葉で説明できる状態を目指します。
利用前に確認したいこと
就活ことば化AIは、無料会員登録後に確認メールの案内に沿った認証が必要です。無料会員は月3回、初月は追加2回のES下書き生成を利用できます。AI添削は有料プランの機能です。生成内容の正確性は保証されないため、応募前に必ず事実確認と自分での修正を行ってください。